ここ最近でMinpakの管理物件周辺のエリアで保健所による抜き打ちで、住宅宿泊事業者や簡易宿所、ゲストハウスなどを対象に標識設置確認や宿泊者名簿を取得しているか検査がありました。
住宅宿泊事業者が民泊で行う場合には宿泊者名簿の義務付けが必須項目となっています。
簡易宿所やゲストハウスでも無人化で宿泊者名簿を備えつけていないケースが多いようで指導が入っているケースをよく耳にします。
ホテルのようにある程度受付にスペースが確保できるのであればいいのですが、住宅宿泊事業や一棟貸の簡易宿所、ゲストハウスでは不在型が多く紙で記載してもらってもパスポートコピーは取得できないことが多くあるかと思います。
宿泊者名簿に書いてもらい3年以上保管する必要があります。
何百室あるところでも今でも紙に書いて保管しているホテルも多く電子化が進んでいません。
弊社管理物件では、Bookinを導入していますので宿泊者名簿の作成からパスポートコピーまでゲストに入力していただいた情報をオーナーのメール内にデータ化して保存しておくことができます。
詳しくはBookin動画をご確認ください。
弊社サービスを導入してほしいということではありません。
せっかく始めた住宅宿泊事業や簡易宿所、ゲストハウスが宿泊者名簿の未取得で営業停止になってしまっては元も子もないです。
知らなかったでは済まされないため、現在各社色々な宿泊者名簿サービスを提供していますので、検索などして色々比較検討してください。
最近では住宅宿泊事業を行われるオーナーから運用はオーナーが行い、管理業契約とBookinのみのご提供をすることもあります。
民泊を始められる方の相談窓口としてサポートができればと思います。
お困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。