大阪西区、東京墨田区もなんとか3月末の桜のシーズンに間に合い予約も順調に入っていますが、
ここ最近、Airbnb上に掲載されている物件が急激に増え先々の予約が取りづらくなってきております。
しっかりと他物件との差別化を図りつつ、良い体験をしてもらえるよう運用してまいります。
さて、今年に入りMinpak(民泊)のような、Airbnb運用代行が次々と立ち上がっています。
新会社や個人の方が運用サービスを提供することは、市場全体が盛り上がることで嬉しいことです。
ただし、運用会社の中にはサービスを十分理解していなかったり、オーナーやゲストのことを優先せず自社の利益ばかりに追求しまったり、不動産会社と手を組んで法外な値段の賃料で契約したり。
契約内容を見ていなかったりとオーナーの自己責任といえばそれまでですが、
ここ1ヶ月間の間に複数のオーナーから、駆け込み寺のように相談をいただくことが数件あり、これからAirbnbを始められる方も一度目を通していただきたいと思い書きました。
しっかりと見極め、サービスを提供している会社にお願いすることが重要です。
相談いただいたケースをまとめました。
ケース1:代行会社と不動産会社の共同セミナーに参加し、その場で賃貸契約を結んだが、よく読まなかったがため、解約時に法外な値段の請求書が送られてきてしまった。
ケース2:代行会社のアカウントを利用し運用を行ってもらってるが、問合せ・予約状況、入金の詳細の報告が全くなくいつ支払われるかも分からない。
こんなことが実際に起きてしまっている状況なのです。
そこで代行会社にお願いする際、どんなことに注意すれば良いのかまとめてみました。
何度も言います。契約する前に必ず目通してください。
1. 契約の締結より解除した場合のペナルティや費用が曖昧に記載されていないか。←特に重要
2.解除した場合のリスティングはどうなるか。
3.アカウントはオーナー、代行会社どちらのものを利用するのか。←特に重要
4.宿泊料の支払いはオーナー経由、代行会社経由のどちらか。代行の会社からの支払いはいつ支払われるのか。←特に重要
5.日々の相談、質問はどのように行うのか。適切に返してもらえているか。←特に重要
6.清掃は誰がどうおこなうのか。
8.セッティング、資料、撮影等どこまで対応してもらえるのか。←特に重要
実はまだまだ確認するポイントはありますが、8ヶ条を契約前に必ずチェックしてください。
Airbnbは運用を開始してからは、代行会社のクオリティ次第で全く稼働が異なります。
そのため、少しでも曖昧、不明点があればしっかりと質問することが大事です。
コメント
[…] 編集部より:この記事は Minpak(民泊)公式ブログ 様の2016/3/23の投稿を転載させていただきました。 […]